【豚足味付けの開発に至るまで】

在日三世として育った私は物心ついた頃から豚足を食べていました。

荒塩をつけたり、チョジャン(韓国甘辛酢味噌)をつけて食べたりしていました。

それが一般的な事だと思っていました

 時を経て、今の会社で働かせて頂ける事になり、店頭販売員としてお客様を

接客していた時の事。ある女性の方に「豚足美味しいですよ!!」と声をかけた、「私、豚足苦手なんです。臭みもあるし、見た目もちょっと・・・」

幾度となく声をかけると似たような回答であった。何故なんだ?と疑問に思う日々が続きました。

沢山の方に豚足の美味しさを知って頂きたいと強く思い、どう調理をしたら良いのか?日本全国の旨いと言われる味付豚足を食べ歩きました。そこで沢山のヒントとアイディアを得た後に研究が始まりました。何度か失敗を繰り返し、一年半の研究が続か、ようやく完成した味付豚足!!! 諦めずやり続けて良かったです!!!

支えて下さった皆様に感謝であります。

㈱ナリタ　大門店　韓国家庭料理研究家/新商品開発責任者　成 伸高